タイトルは刺激的ですが、非常に示唆に富む著書だと思いました。
終身雇用制度が逆に企業にも働く人にも身動きが取れない状態を作り出してしまい、結果的に閉塞感を生み出してしまっているという事が書いてありました。むやみやたらに解雇を連発する必要はないと思います(そんな企業は評判が悪くなり、誰も採用の応募をしなくなるでしょうけど)が、企業が変わらなければいけない時に完璧に雇用を維持しないといけないとしたら企業負担は軽くないのは想像出来ます。もし、企業の変革期に勤めていて失職した場合は失業保険(今の失業保険は1年以上同じ企業で支払わないと保険金を出してもらえないと聞いたことがあります。保険でも何でもないですね、積立てと名前を変えた方がいいのでは)等で次の仕事を見つけるまでの支援を自治体等がきちんと行えるようにする事が大事でしょう。(解雇はし易いけど失職中は何の当てもないいうのでは非常にバランスが悪いですね)
あとは日本に住む人全体に「場合によっては失職する。失職する事は恥ずかしい事でもなんでもない」という共通認識を醸成して、失職した人が世間体を気にしなくてすむ雰囲気作りも大事なのではないでしょうか。
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