2020年7月16日木曜日

発想

よく読む自動車関連の連載記事に「トヨタは原価低減を推し進めているので、新型肺炎のようなことが起きても財務は盤石である』旨の記載がありました。

トヨタはVWにならい、プラットフォームと呼ばれる車体のコンポーネントの共通化を進め新しいモデルはトヨタ版MQBでリリースされています。その事が評価される重要なポイントと。
さすがトヨタ、“多量販売の申し子“と思ったのですが ふと。

日本の会社で往々にして評価される企業は“低コスト“”不況時に強い“などです。評価軸が悪いわけでないですが、なんとなく後ろ向きです。何故かな と考えたのですが、1990年代に崩壊したバブル経済の反省姿勢を未だに引きずっているのではないかと。

個人の家庭運営では『支出をコントロールして収入に見合った生活を心がける』とか『仕事がなくなるリスクも考えて長期のローンを組まない』と言った防衛主体の生活をします。
企業は多数の株主から資本を集めて、商品やサービスを提供することが求められます。
せっかく世界No.1の販売台数を誇る会社なのですから次の商品を提案して欲しいなと。
クルマの外観デザインを拝借するのがうまい会社が製品生産の概念も拝借して生き残ってもチョットどうかな と。(生き残るにこしたことは有りませんが)

お客さまに支持される商品やサービスを提供する企業が生き残れるのであって、企業が生き残ることを目的にすると巨大なゾンビ企業を生み出すことになるのかも知れません。


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