円が弱くなった影響で、輸入品価格がジワジワと上がって来ているようです。
貿易をする時には予約為替で取引きしていると思っていたのですが、意外に早く円弱効果が出てくるんですね。
これでデフレ脱却となるのでしょうか。可処分所得があまり増えていないと思われる状況で物の価格が上がると結局消費が刺激されないような気がします。
デフレといっても家電品や電子機器のたぐいが安くなっていっただけで、牛肉が1/3の値段になったり ガス代が1/4になったりした訳ではありません。
電車の運賃は長く据置ですし(新幹線に対して劣勢になった飛行機代は多少安くなりましたが)、学校の授業料が安くなった とも聞きません。
家の価格は安くなったとはいえ、相対的に所得が伸び悩み(手当て類のカットやパートタイマーへの切り替えで下がっているかも知れません)の状態なので 多くの人はローンを35年から40年組む必要があります。
前政権担当政党は財政のバランスをとろうとして増税を試みました。現政権担当政党は円を棄損させて、円弱による物価高騰を試みています。
どちらも景気を刺激する事にはならないとなったら、政権交代は皮肉なものになってしまいそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿