2010年4月4日日曜日

それしかない というのも考えもの

日経ビジネスのコラムに面白い記事がありました。
Audiのデザイナーとして活躍された和田智さんとという方が書かれた記事です。
ドイツでは父親が非常に厳しく、日本のTVCMで子役さんが自動車販売店の店長をやっているような事は考えられない旨の事が書いてありました。(子役さんの店長CMは自動車に興味のない方に自動車を買って欲しいという作戦。日本に住む大多数の人は自動車自体に興味はないが、移動手段には必要と考えているという事を判ってCM企画していると思います)
なぜドイツの自動車が世界の自動車メーカーのベンチマークになっているのかについても推敲されており非常に面白い記事です。
私がその記事の中でも特に気になったのが”ドイツの有給は全て私用で消化出来る。病気等の休業は別に社会保障でカバーされている”と書いてあった部分です。別の書籍(タイトルを失念しました)でも日本は先進国といわれる国にあってILOの規約を批准していない国である という事が書いてあった事を思い出しました。なぜ、ILO規約を批准していないんでしょうね。働いて賃金という糧を得る事は非常に大事な事ですが、働く事しか無かった(戦争で負けた直後は何もないので仕方なかったでしょうが、敗戦から既に60年以上経過しています)状態がずっと続いてしまっている事が現在の日本の暗い雰囲気の一因かも知れないですね。

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