2009年6月25日木曜日

味方ではなかったの??

池田 信夫さんのコラムを読んでビックリしました。
正社員の整理解雇に関して、判例で企業が取る行動基準が書いてあるそうです。その項目の一つに"非正規社員の解雇"が入っています。2008年末からの派遣社員契約解除騒動は企業としては判例に従っているという事になります。正規社員で構成する労働組合は経営者に対して"まず派遣社員を整理して下さい。それから我々と雇用調整の相談をしましょう"と言って良い事になります。
全ての労働者の権利を守る為に労働組合が存在するのであれば、日本の労働組合は組織を構成するメンバーが良くないとも言えます。経営者に対しての労働者という事であればフルタイムもパートタイムも関係が無いはずです。
なぜ、企業側は非正規社員を増やさないといけないのでしょうか。その理由は人件費の抑制が一番の理由だと思います。ではなぜ、人件費が負担になるのでしょうか。それは利益が伸びないからではないでしょうか。利益の拡大を目指す施策を打っていければ良いのですが、施策が上手くいかず安直に人件費を削って体裁を繕っているのが実情なのでは。
企業が成長するには、経営者のビジョンを実行に移す従業員が必要です。簡単に従業員を減らしてしまう企業というのは低い志のビジョンしか持てない経営者が運転していると考えた方が良さそうです。

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