東京MX で日本総研 会長の寺島さんの番組を放送していました。
その中で『第2次世界大戦で日本は負け、農業から工業へ人をシフトして1990年代初めには世界のGDPに占める割合が16%程度あった。2019年では工業従事者が減り広義のサービス業へ人はシフトしているが世界のGDPに占める割合が6%程度にまで落ち込んでいる。』とレポートされている点に非常に興味を持ちました。
割合が下がっている要因の一つは“円が米ドルに対して弱くなる政策“だと言われていました(IMFは米ドル建てで計算するので)。企業は輸出が楽(勝手に売価を値引きしてくれます)になり良くないと言われたのは印象的でした。日経新聞などは円が米ドルに対して弱くならないと日本企業がダメになるという論調ですので、その論調に慣れていたので 確かにと。
また、別の要因の一つは“広義のサービス業に人がシフトしているが約2,000万人が年収200万円程度(生活保護受給と変わらない)とワーキングプアが厚みを増している“とも。
1950年代から1990年代頃までは工業化、都市への人口集中で収入を増やす事で日本は収入面で豊かさを実感できるようになりましたが、今後は『安全、安心、幸福』といった事が実感できる構造転換が必要とも。
私の娘が来年度就職内定を得なければいけない年次です。
彼女は『就職活動をしくじると一生を棒に振る』旨の事を言っています。懸命に努力することは非常に大事ではありますが、‘何事も失敗なく過ごす‘事も無理があります。
少し力を抜いてはどうかな と傍目で思うのですが、今の若い人は敏感にワーキングプアを感じ取っているのかもしれないと考えるようになりました。
安心感のある世の中にするには 『私には何ができるのか』 考えないといけません。若い人を応援しないといけませんね。
まず、娘への支援は
・情報収集への支出支援
・現場を見るための移動費用の支援
・私の拙い職業体験を伝える →貧弱ですね
を実行していきたいと思います。
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