2021年7月3日土曜日

良かれ と思ってやった事が

 インターネットの記事を読んで、”良かれ”と思ってやった事が裏目に出るパターンになったのかなと思いました。

日本がいつの間にか、安い国になってしまったという記事です。
いろんな要因があるのかも知れませんが『売価を上げると売れなくなる』信仰が結局大きかったのかな と言うのが私の感想です。

日本国内で部材等を全て揃えられば良いのですが、海外から調達となると購入価格がジワジワ上がっていきます。そうなると人件費を下げて、総コストを上げないようにするしかなくなります。
売価維持で売上も維持、コストは人件費を下げてトータルで帳尻を合わせる。それを行えば、利益は維持できているように見えます。
ただ、消費者でもある従業員の収入が減ってしまい最終的には総売上が下がる。製造ラインの稼働率を下げない(設備を遊ばせると無駄なコストです)ために売価を下げるという作戦をとってしまい、さらに人件費を下げる。
消費者でもある従業員はさらに購買力を下げる。の繰り返しになってしまい上述の cheap Japan が出来上がったと考えます。

ある断面では良いことが、別の断面ではダメである。世の中 単純ではありませんね。

参照した記事