2009年9月25日金曜日

組織を守る力の伝承

たった1%の賃下げが99%を幸せにする(著者:城 繁幸)を読んで 第2次世界大戦において日本に明確な統率者がいなかったのか判ったような気がします。
”組織を守るという行動目標”だけが脈々と受け継がれて、戦況なんて度外視して行動していたんですね。だから責任問題になるとすっきりしない議論が展開されてしまうなと感じていたのですが、スッキリしました。(堺屋 太一さんも”組織の盛衰”という本で触れられていましたが、城さんの本の方が少し踏み込んで書いてあるように感じました)
では、なぜ”組織を守るという行動目標”だけが脈々と受け継がれてしまうのでしょう。私は情報源の少なさが起因していると考えます。情報源の少なさゆえに聞かされている事を信じ込んでしまい、それが行動につながる。
いわれた事に対しては”なぜ、そうするんだろう”と考える事、場合によっては自分で調べていく。それが大事ではないでしょうか。
あまり露骨に”ナゼ、ナゼ”をやってしまうと人間関係がギクシャクするかも知れないので注意しないといけないでしょう。ただ、“ナゼ、ナゼ”といってくる人達を煙たがらないように心がける事も自分を鍛錬する事になるでしょう。頑張らないと。

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