この売上額と粗利益額の管理は業容が拡大している状況では有効な管理方法だと考えますが、昨今のように市場が急激に変化してしまう場合や市場が飽和状態になった場合はその要因を分析する事が出来ないと思われます。その結果、適切な対応策(撤退も含めて)を打てず傷口を拡げる事になってしまいます。単純な物差しであるがゆえ管理は簡単で、成果の評価も簡単にリンクできますが難しい経営局面や飽和状態を打開するモチベーションを設定する事は無理があるでしょう。
計算式を入れておけば勝手に業績を計算してくれるExcel型の経営では多様化していく経営環境で生き残る事は難しいと思います。売上額と粗利益額以外の物差しを持って経営を行う事が肝要だと思います。(第2次世界大戦敗戦後に事業を拡大した企業は日本経済の復興拡大の流れにFitした為にExcel型企業が多いかも知れません。その為にこれからの経済変動期を乗り切る為には経営Topの英断が必要になるでしょう)
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