2010年9月25日土曜日

タイムマネジメント

今日の新聞のコラム欄に興味深い記事がありました。
東レの顧問 佐々木さんという方が定期的に記事を書いておられますが、今回はワーク・ライフ・バランスについて。
日本の経営者にはワーク・ライフ・バランスを口にする人が多いが、本心では賛成していない人が多いだろう との事。佐々木さんの分析によると高度成長期の働き方が忘れられず、従業員は働き続けさせてナンボだと刷り込まれているからであろうと。
全くその通りですね。私の会社でも管理部門のお歳を召された方が参加する会議に出席すると、休憩時間に『寝食を忘れて働いたものだよ』なんてフレーズが出てきます。第2次世界大戦敗戦後、安い労働力を武器にドンドン仕事が入ってきていただけ(現在の新興国と呼ばれる国と同じ)であった という事が理解出来ないんでしょうね。
日本も賃金を上げなければ、ドンドン仕事が入り続けたのでしょうか。そんな事はあり得ないでしょう。働き続けた人達は賃金が上がって生活が豊かになるという実感(収入も増えましたが、物価も上がるんですよね)があったのでガムシャラに仕事をしたはずです。賃金が上がらないと判れば、誰もガムシャラに仕事をしないと思います。それが健全な人間としての行為であると私は思います。

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