2009年3月28日土曜日

日本のIT産業

日経BPオンラインのコラムに富士ソフトの社長取材からの記事が載っていました。
富士ソフトといえば独立系ソフトウェアハウスと呼ばれる企業で大手の会社です。受託開発を主として業績を伸ばしてきたのですが、受託開発の伸びが小さくなる中で受託開発以外のサービスに投資を始めている旨の内容でした。
日本のソフトウェア産業はNTTデータに代表されるように受託開発を主な生業として拡大してきました。メインフレーム時代はハードウェアのアーキテクチャーがメーカー毎に異なった為にハードウェアメーカーに合せたシステム開発が必要であったという背景から受託開発が伸びてきました。今やメインフレームは一般企業からはドンドン姿を消してきています。会計や給与計算、メールシステム等はパッケージ化されたものを使用するのが主流です。今後はSaaSと呼ばれる"システムを所有する事からシステムを利用する”形態に変化していくものと思われます。そうなれば、ますます受託開発の分野は限られてきます。ごく一部の企業しか生き残れない業界から早く抜け出して変化出来る企業が今後のIT産業を引っ張って行くのではないでしょうか。ここでも変化出来るものだけが生き残れるという事が言えるのでしょう。

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