2017年11月12日日曜日

変われない事

著名なブロガーさんの記事を読んで、私も思い出した事があります。

私は大学を卒業後、コンピューターシステム開発関連の会社に勤めました。(今もその子会社で働いています)
当時(約30年前)はIBM製メインフレーム互換(産業スパイ事件にもなっていました)のコンピューターが主たる企業や自治体向けの機械でした。
レンタル制度という契約で月額1,000万円を超える利用料を払っている企業もありました。(大企業と呼ばれる企業で、大阪で仕事をしていた私の部署には数社でしたが)

やがてワークステーションと呼ばれるコンピューターが登場し、価格破壊が始まります。
それでも100万円台後半ぐらいの価格でしたが、リース契約(5年契約)すれば月額は40万円台程度に。
さらにWindowsNTシリーズが発売(もう今では WinNTも有りません)されると、サーバーと呼ばれる機械でも100万円そこそこの値段になってしまいました。

ワークステーションやPCが幅を効かせ始めた頃、我々の部署(私も)では「趣味のコンピューターじゃあるまいし、企業には広がらない」とタカをくくっていました。
でも現在ではメインフレームが稼働しているのは銀行や自治体と一部の古い企業(早くから大型で大量にメインフレームを導入出来た会社です)となりました。


私の勤める会社でもさすがに「従前のシステムをサーバーへ移植して、システム改修で売上げを立てる事には無理がある」と言い出しました。

"如何に早く変わっていけるか"がポイントになると思うのですが、大事な事はフィットしなくなった商売を捨てる決断が出来るのか? だと思います。
それこそが経営の醍醐味なのかも知れません。

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