製造業が米国の不況のあおりを受けて苦しんでいるのは承知の事実だと思います(日本政府は自動車や家電品購入に補助金を出しています)。野口教授は売上げの落ち込み以上に利益が落ちているとの指摘でした。
売上げが下がる率と利益の下がる率に差が出来る(利益の方が下がる率が大きくなっている)原因に設備の減価償却の負担と間接費が下がっていない事を野口教授は挙げていました。
売上げが伸びていると設備投資を企業は行います。売上げが伸びている時に『もっとやれるはず』という事で気持ちが大きくなって、ドンドン設備投資を行う(これはExcel型経営の典型ですが)。いつの間にか設備の維持が重荷になる。そんな落とし穴から日本の製造業は脱出出来ていないのだろうと想像します。
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