2009年8月25日火曜日

ルールが無いのがルール

面白法人カヤックの柳澤社長のコラムで面白い(さすが面白法人)なぁと思う投稿がありました。
ルールというのは作る過程でルールの背景を共有出来た人が行動基準と出来る事で初めて意味がある。ルールの背景を知らない人(新しく会社に加わった人等)がルールの背景を共有出来ないためにルールを守る事は他人事になってしまう。他人事になると自分で考えなくなる。だから、カヤックではルールは極力作らないようにしている 旨の投稿でした。
会社勤めをしているとルールばかりで(ルールを作る事を専門にしているセクションがあるくらいです)辟易する事もあるのですが、大勢になると決まり事が無ければ会社運営は出来ないと思い込んでいました。
失敗プロジェクトが発生すると大量のルールが生まれる。関連するルール間で整合性がキチンと取れていれば良いのですが、現場で運用する段になると微妙なズレが見つかる。全社的にズレを修正していると個別のプロジェクトの進捗が立ち行かなくなる。仕方なく、現場で判断してプロジェクトをこなしていく。成功すれば良いのですが、失敗が起きるとまたルール化される。その繰り返しで、だんだん身動きが取れなくなる。そんな状態に陥っているのではないかと私も感じていました。私は経営者ではないので、会社の運営を変えてしまう事は出来ませんが、ルールの背景を想像して行動しなければいけないと思いました。
多少の失敗には目をつぶる事が出来る胆力みたいなものを鍛えていかないといけないのかも知れません。

面白法人ってネーミングといい、サービスといい 個性があって良いと思います。日本もカヤックのような会社がドンドン出てくるようになるといいですね。

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